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FIPについて

クッキー|ひだまり号

クッキーFIP闘病記録

おはようございます。
先日、レオンが亡くなった時、側に寄り添っていたクッキーです。
どうもFIPの可能性が濃厚になってしまいました。
ICUに入れていてもこの病気には勝てない!

皆さんは、ご自分の愛猫が FIP になったら、どうされますか?
もし、何パーセントかでも治る薬があるとしたら、どうしますか?

どんどん弱っていく我が子を見守るしか出来ないのは本当に辛いです。

私は保護猫カフェの猫たちを我が子にもっています。この病気になる子は、これからも現れるかもしれません。
今までにも10匹以上の子を見送りました。ひかり、キキ…

その度に何十万もかかる治療をしていたら、ひだまり号は潰れてしまう!それは分かっています。
でも、私は見て見ぬ振りは、どうしても出来ない!私にとって彼らは我が子ですから。

それで、アメリカの新薬を個人輸入して治療をすることにしました。
明日、その薬が届く予定です。

店の先のことは考えられない。
今、目の前で苦しんでいるクッキーしか見えない。

経営者としては失格な選択です。
でも、クッキーの命を守りたい!
治る可能性があるなら、信じたい!

私の気持ちをわかってくださる方はいるのでしょうか?

FIPとは

猫伝染性腹膜炎( feline infectious peritonitis ; FIP )とは、猫伝染性腹膜炎ウイルス( FIPV )を原因とするネコの症状。
感染はしない。猫の80%が感染していると言われている猫腸コロナウイルスの変異型だが、現在の抗体検査、遺伝子検査の精度では区別ができない。抗体価が高いこととFIPの発症には、直接の関係はない。
遺伝子検査で、腸粘膜でしか繁殖しない猫腸コロナウイルスが、腸以外(腹水、胸水)から検出した場合FIPと考えられる。

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症状

感染初期に、発熱、食欲不振、嘔吐、下痢、体重減少など非特異的な症状を示し、進展すると湿性型(ウェットタイプ)あるいは乾性型(ドライタイプ)の症状を示す。特に湿性型では予後が悪い。
湿性型では進行性の腹部膨満、胸膜滲出による呼吸困難を呈する。
乾性型では眼病変、黄疸、化膿性肉芽腫形成による腎腫大、発作や四肢の麻痺などの神経症状、腸間膜リンパ節炎を呈する。

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治療方法

つい最近までは有効な治療法はなく、対症療法で症状緩和と延命を図るしかないとされた。

致死性は子猫に高く、老齢猫では発症後のインターフェロンやステロイド剤投与で二年以上生存するケースもある。

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